3カ月で【17kgのダイエット】に成功!健康に痩せる
今まで、
■ 「加熱したタンパク質食品(主に肉類)と炭水化物を一緒に食べないこと」■
のダイエット法を5回にわたりお話してきました。
今まで読んで頂いた方は、「朝ごはんはどうするの?」って思われたのではないでしょうか?
今日のブログは、この6回の中で、一番大事な内容となります。
皆さん、果物を好きな方は多いと思いますが、
「果物は糖分が多いからあまり食べない方がいいのでは?」
って考えていませんか?
・ ・ ・ 全くの誤解です !!!
但し、食べ方が間違っている方が多い様です。
(デザートのスイーツとは真逆の食品です。)
人間が健康に生きていくための必須要素は以下の通りです。
■ ブドウ糖・・・90%
■ アミノ酸・・・4~5%
■ ミネラル類・・・3~4%
■ 脂肪酸・・・1%強
■ ビタミン類・・・1%弱
この割合は、体が必要とするという点から食べ物の理想的な割合を示していますが、この要求を完全に満たしている食品は、果物だけです。
人類は何百万年の間、徹底的な果食動物(果物を中心に食べる動物)であったことが、人骨の化石の研究成果として発表されています。(今は、雑食化している。)
人類は生命に絶対必要な栄養素を最も効率的に摂取できるものとして果物を本能的に食べていたのです。人間が調理なしでもおいしいと感じるものは果物だけです。他の食品は味付けしないとおいしく食べられません。
動物たちもそうです。パンダは笹がおいしいと思い、コアラはユーカリをおいしいと思うから食べるのです。
但し、果物を食べる際、絶対に守らないといけない原則があります。
■「果物を食べる時は、空腹の時のみで、他の食品と一緒に食べてはいけない。」■
果物は、たくさん食べても胃から出ていくのに15分とかかりません。
但し、他の食品と一緒に食べると胃の中で腐敗が進みます。
(胃の中は、36度。夏に太陽の当たる場所で粉々になった果物を何時間もおいているのと同じ状態です。)
つまり、朝ごはんに最適な食べ物は、フルーツの盛り合わせです。
果物は、水分量が多く、それも不純物を含まない水分のため、デトックス効果が高いのではないでしょうか?
直ぐに消化してしまいますが、栄養は十分摂れていますし、消化器官に負荷がかからないので、健康増進効果が期待できます。