ピカタのベターライフ

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3カ月で【17kgのダイエット】に成功!「実践記」概要

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昨日、お話しました ・ ・ ・

 

■ 「加熱したタンパク質食品(主に肉類)と炭水化物を一緒に食べないこと」

 

の具体的な食品の組合せを実践して、もう10年の月日が流れました。

私はこの10年間、リバウンドなしで52kgの体重を維持し続けています。(季節要因や仕事環境により、多少ぶれますが、それでも ±1kg程度です。

 

私がなぜダイエットを始めたかは、健康診断で、医師から「高脂血症」(その数値は上限の5倍超え)の診断を受けたからです。

医者には、今日から①「強い薬を飲む」か、②「お酒・肉・煙草を止めた上、週に最低3~4日運動をする」かの選択を迫られました。

私は、薬嫌いのため、普通なら②を選択するしかないのですが、お酒・肉・煙草を止めることは人生の楽しみを奪われると感じ、「じっくり考えます。」と答え帰宅しました。

人は、危機に直面すると、意識しなくても必死にリサーチするものです。

私は、運よくこのダイエット法にたどり着きました。

 

私がダイエットを始める直前の体重は69kg (身長172cm)でしたが、3か月後には、52kgの体重に落ち着きました。(この体重は不思議なことに、高校と大学時代に無理なく維持していた体重です。恐らく私の健康上の理想体重と思われます。)

 

このダイエット法は強力で、みるみる内に体重が減少していきました。3ヶ月で17kgの減量をしたということは、1ヶ月あたり5.6kgの減少で、毎週平均で1.3kg痩せたことになります。不思議と「停滞期」はありませんでした。

最後の1ヶ月は、このまま体重が減り続けると変な病気になるのではないかと心配になった程です。

結果から言うと、最終局面で少しオーバーシュートして、49.9kg(この時は流石に恐怖まで感じました。)までいってしまいましたが、その後数日で、52kgの体重に落ち着きました。

 

昨日のブログの中で、このダイエット法の食品の組み合わせ方には、2通りあるといいました。

A : 炭水化物を抜き、肉や野菜を好きなだけ食べる。

B : 肉を抜き、炭水化物と野菜を好きなだけ食べる。

※ : 刺身(生のタンパク質)は、AでもBでも食べられる。

私は、昼はパターンBになることもありましたが、夜は完全にパターンAでした。

私の友人にもこのダイエット法を取り入れている人が多いのですが、急速に減量する人は、パターンAの割合が高い人です。

 

最後に、

私は10年前のこのダイエット法の切っ掛けになった健康診断の3か月後、同じ医師のところに行き、同じ検査をしてもらいました。

 

結果は ・ ・ ・

 

全ての数値が正常値の範囲内に収まっていました。

その時の医師の表情は、皆さん想像がつくと思います。