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私の花粉症の原因は、サラダ油だった!?(花粉症・対策)

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花粉症の有病率は、30%に達していると言われています。

 

私は高校生の頃から花粉症を発症し、大学生の頃は春になると外に出かけられないくらいひどい症状になりました。その頃から薬を飲んでごまかしていましたが、大人になっても症状はづっと続いていました。

 

皆さんは、こんな経験はないですか?

 

  • 電車で座っている時、停車駅で乗ってきた人が花粉を連れてきたせいで、急にくしゃみを連発してしまい、鼻水が垂れてくるのですが、両隣に人が座っているので鼻をかみづらい状況で、ここでもう一度くしゃみをしたら、鼻水が飛び散って大惨事になりそうなのを必死でこらえた経験。

 

  • 友達と待ち合わせをしている時に、見つけた友達が背中を向けていたので、後ろからワッと驚かそうと静かに近づいていったら、先にくしゃみが出て気づかれてしまった。

 

  • お客さんが入ってきたので、いらっしゃいませと言おうとしたら、急に花粉が飛んで来て「いらっしゃいましぇん!!」と言ってしまった。

 

・ ・ ・ 花粉症って、本当につらいですよね!

 

この記事では、私がひどい花粉症を克服した方法を紹介していきます。

 

実は私は花粉症だけでなく、アレルギー体質で湿疹やじんましんができやすく毎年皮膚科へ何度も通院する状況でした。

 

ところが、ある時気付いたのです。

 

湿疹が出るのは、「揚げ物の総菜」を買った時や、安い「天ぷら屋さん」や安い「とんかつ屋さん」へ行った時の2・3日後ということを。

(後で分かりましたが、高い「天ぷら屋さん」はごま油を使い、高い「とんかつ屋さん」はラードで揚げるそうです。)

 

その時は、単純に揚げ物のアレルギーなんだと思ったのですが、その後に新聞の書籍広告欄に重要な手掛かりを見つけました!その本とは ・ ・ ・

 

医学博士(脳科学専門医):山鳩哲盛 著「そのサラダ油が脳と体を壊している」です。

 

あまりに奇想天外なタイトルですが、私には心当たりがあったので、直ぐにAmazonで取り寄せて読み始めると、サラダ油の恐ろしさに恐怖を憶えました。

サラダ油(紅花油・大豆油・コーン油・ひまわり油・菜種油などの総称)は、子供の頃から親しんでいる最も一般的な食用油(大正末期に登場したが普及したのは戦後徐々に)ですが、この本を最後まで読めば、近年、アレルギー症状全般や痴ほう症、うつ病、癌などが増えているのも理解できます。

 

では、なぜサラダ油(リノール酸が主成分)が、体に悪いのでしょか?

 

もちろん、リノール酸を多く含む野菜を新鮮な状態で摂取するのは体にいいことなのですが、植物油として、熱により酸化しやすいリノール酸を摂る場合が問題です。

サラダ油は工場で抽出・精製される過程で熱に弱いのに何度も過熱(200~250℃)され、調理でさらに過熱されます。山鳩哲盛博士によると、リノール酸は度々の過熱によりヒドロキシノネナールという神経毒を大量発生さ、神経細胞に取り込まれ、脳が機能障害を起こすそうです。

 

この本では最近増加しているアレルギー症状認知症アルツハイマーうつ病記憶力減退切れやすい性格発達障害などの異変を起こす脳と油の関係が書かれています。

 

サラダ油の主成分であるリノール酸は、体の中で代謝されるとプロスタグランジンやロイコトルエンを生成し全身の細胞にダメージを与え、かゆみ、アトピー性皮膚炎、花粉症、気管支炎、肝炎、癌などの炎症を起こしやすくするそうです。

 

脳の60%は油(脂肪酸)で出来ています。良質な油を摂ることが大事のようです!

 

▼▼▼もっと知りたい方は、下記のリンクより

 

 

では、食品として摂取するのに悪い油といい油とは、何でしょうか?(上記書籍から)

 

脳と体に悪い油製品段階で神経毒ヒドロキシノネナールをふくんでいるもの)

 

  • ベニバナ油(サラダ油)
  • 大豆油(サラダ油)
  • コーン油(サラダ油)
  • ひまわり油(サラダ油)
  • 菜種油・キャノーラ油(サラダ油)

 

 脳と体に良い油

 

  • ごま油:過熱可
  • 米油:過熱可
  • オリーブオイル:加熱すると酸化しやすいので、生食が理想的
  • えごま油(脳に必要なオメガ3系の脂肪酸:αリノレン酸):生食用
  • アマニオイル(脳に必要なオメガ3系の脂肪酸:αリノレン酸):生食用
  • 青魚の脂肪酸(脳と体に最もよいオメガ3系の脂肪酸DHA,EPA

青魚を食べると脳の活動が活性化し、体全体の血流があがることが期待されます。

 

この様な、記事を始めて読むと、皆さん混乱してしまいますよね!

 

そこで、もう5年以上前から、油の使い方を変えた我が家の方法をご紹介いたします。

 

おかげさまで、我が家の花粉症はほぼ緩和されました。(我が家は4人家族で、私と子供2人が花粉症でした。)

 

流石にたまにはくしゃみをすることはありますが、だれも花粉症のための薬は飲まなくなりました。

 

【花粉症を克服した我が家の油の使い方】

 

  • 加熱料理(炒め物・揚げ物)は、基本的に「こめ油」を使います。
  • 中華料理などで、風味が必要な炒め物は「ごま油」を使います。
  • 「オリーブオイル」は熱で酸化しやすいので、風味が必要な料理(例えば、パスタ等)は、茹でたりこめ油で炒めた後にオリーブオイルを絡めます。
  • アマニオイルえごま油は、ドレッシングに使います。また、醤油との相性もいいので、冷ややっこ納豆にも使います。(脳に必要なオメガ3系の脂肪酸:αリノレン酸は、体内で作れないので積極的に摂取しましょう!)

 

でも、体に良い油って、サラダ油と値段を単純比較すると高いのが難点です。

ただ、将来的に得られる健康を考えると、圧倒的に安くつくと思います。

山鳩哲盛 著「そのサラダ油が脳と体を壊している」を読んで頂くと分かるのですが、未然に防げる花粉症の診察料や薬代、また、年々増えている痴呆症を将来患うと入院費・施設入所料が何百万とかかります。癌で先進医療を受けると何千万なんてこともあります。

 

良い油って、まさに「転ばぬ先の杖」ですね!

 

・・・とは言うものの、品質が良いもの(「低温圧搾」でないとダメです!薬品で溶解した安いものは絶対に買ってはいけません!)でかつ割安なものに越したことはありません。

 

特に「こめ油」と「アマニオイル」は、大きなスーパーでしか手に入らないのと、割高なものが多いです。

 

もし、割安でいいものが欲しい方のために、我が家が常用している油のリンクを貼っておきます。(私はいつもAmazonで買っています。)

 

▼▼▼下記のリンクより