ピカタのベターライフ

老後も「スタイリッシュな生活」をするため ~ 資産形成の基本「株」「暗号資産」そして、美味しい食事!

3カ月で【17kgのダイエット】に成功!その「食品の組合せ」とは!?

f:id:piccata:20211103033409j:plain

 

昨日、このダイエット方法で唯一することは ・ ・ ・

 

■ 「加熱したタンパク質食品(主に肉類)と炭水化物を一緒に食べないこと」

 

と、書きましたが、実は、(稲作が大陸から伝わる弥生時代の前の)縄文時代までは、当たり前のことでした。

近年の調査研究で、縄文時代の日本人の寿命が現代人とほぼ同じだったことが明らかになってきました。

その後、日本人の寿命はどんどん短くなり、「人生50年」と言われる時代が長く続きましたが、近代以降、医療の発達で日本人はもともとの寿命を取り戻しました。

 

突拍子もない話と思われたかもしれませんが、これは普段私たちが当たり前と思っている事(ご飯とお肉を一緒にたべること等)が、人類(ホモサピエンス)250万年の歴史の中では、ほんの最近のことで、縄文時代までは、「木の実・果物・野菜・生魚・生の貝」が、主食で、炭水化物も過熱したタンパク質も摂ってはいませんでした。

 

では、何故、人類は過熱したタンパク質と炭水化物を一緒に食べるようになったのでしょうか?

 

・ ・ ・ それは、人類がずっと飢えていたからです。

 

例えば、「ざるそば」、「生たらこスパゲティー」、「焼肉とサラダのみ」を食べても2~3時間もするとおなかがすき始めるのに、「カツ丼」、「焼肉定食」を食べると5~6時間腹持ちしますよね。

 

昔の人類は、「飢え=栄養失調 ⇒ 死」の危機感が絶えずあり、腹持ちのいい食事を求めてきた結果が、今の食生活に至ったのでしょう。

 

ただ、この腹持ちのいい食事法は、脂肪を取り込む原因になるそうです。

(そのメカニズムは、長くなるので、後日に譲ります。)

また、長時間、消化器官に留まることは、消化器官の疲弊を招き、病気の原因になり得ます。

 

・ ・ ・ つまり、消化機能を健全に保つことが、人間本来の体形を維持する正しい方法ではないでしょうか?