ピカタのベターライフ

老後も「スタイリッシュな生活」をするため ~ 資産形成の基本「株」「暗号資産」そして、美味しい食事!

3カ月で【17kgのダイエット】に成功!有効な「食べ方の具体例」

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このダイエットで唯一実践することは ・ ・ ・

 

■ 「加熱したタンパク質食品(主に肉類)と炭水化物を一緒に食べないこと」

 

と、お話しましたが、具体的にはどの様に食事を摂ったらよいのでしょうか?

 

最初にイメージして頂くために、居酒屋に行ったとします。

まず、ビールかチューハイを頼みますよね。・・・OKです!(このダイエット法にお酒の制限はありません!普通、健康診断でメタボの診断を受けた人は、お酒を控える様に言われますから、ちょっと意外じゃないですか?。)

次に、焼き鳥を頼みます。・・・OKです!

豚バラの角煮を頼みます。・・・OKです!(こんな脂肪の多いものも問題ありません。炭水化物と一緒に摂取することにより消化時間が長くならない限り、脂肪はほとんど吸収されないそうです。)

サラダを頼みます。・・・OKです!(どんどん食べて下さい。)

肉じゃがを頼みます。・・・△です!(ジャガイモは糖質なので、肉と一緒に食べると消化時間を少し伸ばす様です。減量中は避けた方がいいでしょう。減量を終えた人は、食べても問題ないと思います。実際、私も食べています。)

ギョーザを頼みます。・・・△です!(餃子の皮は炭水化物なので、肉と一緒に食べると消化時間を伸ばす要因となります。減量中は避けた方がいいでしょう。)

焼きそばを頼みます。・・・NGです!(既に、焼き鳥や豚バラの角煮といった加熱したタンパク質をたべているので、肉と炭水化物を一緒に食べると消化時間を伸ばすことになり肥満の原因になります。)

 

では、炭水化物が主食の場合の食事を見てきましょう。(過熱したタンパク質を食べなければ、炭水化物は問題なく食べられます。

お寿司・・・基本的にOKです!(すしネタは、生ものですので、シャリと一緒に食べても問題ありません。但し、だし巻き卵や蒸し海老のネタはNGです。)

パスタ・・・具材によります。(生たらこやジェノベーゼ・ソースのパスタ等は加熱したタンパク質を含まないので、問題ありません。)

鰻重・・・例外的にOKです!(私は、鰻重が大好きなのですが、うなぎは過熱したタンパク質のため、減量中は避けていました。ところが、うなぎは過熱することにより柔らかくなります。普通、タンパク質は過熱すると分子の結合が強くなり胃酸に頼らないと消化できなくなるのですが、恐らく例外的なタンパク質食品と思われます。論より証拠で、鰻重を食べても3~4時間もするとお腹が空いてきます。)

天ぷら蕎麦・・・基本的にOKです!(但し、海老天は避けましょう。)

かつ丼・・・残念ながら、NGです!(加熱したタンパク質と炭水化物を一緒に食べる典型的な代表例です。私はこの10年間、1度もかつ丼を食べていません。ただ、「最後の晩餐はかつ丼」と決めています。)

 

・ ・ ・ どうですか? ・ ・ ・ できそうですか?

 

覚悟があれば、それほど難しくはないと思います。

 

私は昔から焼肉が好きで今もよく行きますが、10年前、このダイエット法を始めた時は、当たり前のように食べていたライスを注文できないことに、かなり「物足りなさ」を感じたものです。今では、肉と野菜をいっぱい食べて十分満足しています。

今、思うと10年前までは、焼肉とご飯を一緒に食べると、ついつい食べすぎてしまうので、胃もたれや消化不良をよく起こしていました。

 

昨日も申し上げましたが、消化器官の疲弊を避け、消化機能を健全に保つことが、人間本来の体形を維持する正しい方法ではないでしょうか?