顔の【シワ】は、実は寝ている間に作られる!「薬局のサージカルテープでシワが取れる!?」
歳を重ねるごとに増える顔のシワ!
「シワは、人の年輪そして生きた証」なんて言われますが、無いに越したことはないですよね!
私は40代半ばからシワが気になる様になりました。
その時にいつも通っている皮膚科の先生に「シワを目立たなくする方法ってあるんですか?」って聞いたところ、意外な答えが返って来ました。
私の中では、コラーゲンやヒアルロン酸の注射を打つのが解決方法と予想していたのですが、先生の回答は全く別のものでした。
・ ・ ・ その答えは、「眠る時に、アイ・マスクをしなさい。」でした。
理由は、「かすかな光が眩しくて、(瞼を閉じると瞳孔が開き僅かな光も眩しく感じる)寝ている間に目をぎゅっとつぶるから、眉間や目じり、目と鼻の間にシワがよる。」とのことでした。
聞いたその日にアイ・マスクを買い早速試しました。
それまでは、気でかなかったのですが、意識する様になると、明け方に何度か目を覚ます際に目をぎゅっとつぶっていることに気付きました。
私の場合は、何十年の間に癖になっていて、アイ・マスクだけでは根本的な改善にならないと思いました。
ついでに気が付いたのは、昼間も眉間と目の周りに軽く力が入っていていることです。
そこで、「どうしたら目の周りに力を入れなくてすむのか?」と、いろいろ考えました。
原因は先生に指摘で分かりました。でも、原因を取り除いても癖は治りません。
では、結果を強制的に変えてしまえばどうだろうかと思いついたのが ・ ・ ・
・ ・ ・ 「シワをのばしてテープでとめる。」です。
私は敏感肌ですので、絆創膏でかぶれてしまうことがあります。そこで薬局でサージカルテープをいくつか購入して試しました。
薄いテープでは朝起きた時にテープにシワが入ってしまい、逆効果ということが分かりました。
通気性が悪いと痒くなってしまいます。
そこで行きついたのが、厚みがありメッシュタイプのサージカルテープです。
(私が使っているのは、スギ薬局の「S SELECT サージカルテープ 12mm」です。)
テープの貼り方は、シワの形に合わせてテープを切り、シワを軽くのばしてテープをはるだけです。
ポイントは、
- テープの形(この形によって、効果がずいぶん変わります。試行錯誤してみて下さい。)
- テープを貼る時のシワの伸ばし具合(伸ばしすぎるとテープの周辺に翌日別のシワができます。)
このテープの威力は強力で、初日テープを貼った翌朝、テープを剥がすと「こんなにシワが浅くなったの!」ってびっくりします。
でも、起きて数時間すると元に戻ってしまいます。
やはり、昼間も軽く目の周辺筋肉を軽く硬調させる癖が残っているせいだと思います。
そして、3カ月もすると、昼間もシワがかなり緩和されて来ます。
でも、たまにテープを貼り忘れて寝てしまった翌朝、「急にふけたね!」って、家族から言われたりもしますが、2~3時間もすると、シワが緩和された状態に戻ります。
たまにテープを貼り忘れたぐらいなら、あまり影響はありません。
シワが深いのと浅いのでは、見た印象が5歳~10歳くらい違うのではないでしょうか!?