ピカタのベターライフ

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あまり知られていない世界の真実!?その1「人類は、なぜ、戦争を止められないのか?」

なぜ、戦争をする?

もし、世界中の人々に「戦争に賛成か?反対か?」と質問をしたら、恐らく9割以上の人々が「戦争に反対」と答えると思います。私も「戦争は絶対に反対です!」

 

ほとんどの人が戦争に反対なのに、なぜ戦争は、なくならないのでしょうか!?

 

私は以前、証券マンでしたので、「お金と戦争の関係」を多少は知っています。

 

第二次世界大戦前の証券界には、こんな合言葉がありました。

 

「遠くの戦争は買い!」

 

どういう意味だと思いますか?

 

 ・ ・ ・ つまり、遠い国で起こった戦争は、我が国に被害がなく、逆に武器や車両・航空機・船舶等の部品が売れるので、軍事に関わる会社の株を買えば儲かると言う意味です。

 

また、近いところでは、「大きな震災が起こったら、建設株を買え。」という合言葉があります。

 

 ・ ・ ・ 人間の欲の深さには、恐ろしいものを感じます。

 

今年の2月からロシアがウクライナに仕掛けた戦争でも、米国や日本の軍事関連産業の会社たちは値上がりをしました。株価が上がるということは、その企業の利益が増えると考えた人が買う為です。

 

 ・ ・ ・ つまり、戦争をネタに儲けようと考える人々がいるわけです。

 

戦争があってもなくても、軍事費は使われます。

 

日本の防衛費(2021年度) :  5.5兆円

米国の軍事費(2019年度) :   78兆円

世界の軍事費(2020年度) : 236兆円

 

これら軍事費の中には、軍人に対する給与も含まれていますが、武器・弾薬・車両・航空機・船舶等の調達のためには、民間企業(軍事関連産業)に莫大な金額の発注がされます。

 

 ・ ・ ・ 実は、軍事産業は他に類を見ない一大ビジネスなのです。

 

世界の危機感をあおる程、軍事産業は右肩上がりになります。現にウクライナの戦争勃発により、主要国の軍事予算は引き揚げられようとしています。

まさに戦争が、軍事関連産業に大きな利益を与えています。

 

イラク戦争で米軍が使たトマホークミサイルは一発8000万円で、実際に使われた750発は600億円。

ミサイルを独占的に受注したのがレイセオン社で、ロスチャイルド系の企業です。

ロスチャイルド家は、世界の金融界の重鎮で、戦争費用の調達には欠かせない存在と言われています。

 

バイデン大統領の指名で防衛長官に就任したロイド・オースティンは、レイセオン社の取締役でした。

 

ロッキードマーティン社やボーイング社は戦闘機メーカーでもあり、軍事緊張により、莫大な利益を上げています。

 

ロッキードマーティン社はロスチャイルド系の企業で、ボーイング社はロックフェラー財団の企業です。(ロックフェラー家は、アメリカの石油王)

 

 ・ ・ ・ これが戦争の準備と実践で得られる利益です。

 

なんだか、きな臭い話になってきたと思いませんか?

 

世界の紛争には「ディープ・ステート」が関わってるとの噂が絶えません。

 

ディープ・ステートとは、米国連邦政府 ・金融機関・産業界の秘密のネットワークを指します。

 

第45代トランプ大統領とその政権の高官たちは何度もディープ・ステートの存在に言及しました。

 

 

彼らは、ロビー活動を通じ、世界の戦争を作り出しているのではないか? ・ ・ ・

 

 ・ ・ ・ 真相は、当事者しか知り得ません!?

 

 

これから、新聞やニュースなどでは、あまり取り上げられない世界にとって重要なことを題材とした記事を書いていこうと思っています。