(その5)【株式投資】銘柄の研究をする必要がない「インデックス運用」が最も効率がいい!そして、[ドルコスト平均法]
前回の記事では、「ドルコスト平均法は、投資している株が下がっても怖くない投資法なので、基本的にいつ初めてもOK。」というお話をしました。
前回記事(その1):https://piccata.hatenablog.com/entry/stock01
前回記事(その2):https://piccata.hatenablog.com/entry/stock02
前回記事(その3):https://piccata.hatenablog.com/entry/stock03
前回記事(その4):https://piccata.hatenablog.com/entry/stock04
失敗しないための投資法として、ドルコスト平均法がかなり有効な投資法であることは、ご理解いただけたのではないでしょうか?
・ ・ ・ では、何に投資したらよいのでしょか?
ドルコスト平均法は、株でもFXでも仮想通貨でも有効です。
もし、投資したい対象が決まっていない方でしたら、
・ ・ ・ それは、間違いなく「インデックス投資」です。
インデックス投資とは、日経225」、「TOPIX」、「NYダウ」、「ナスダック」などの株価指数に連動する金融商品に投資するものです。
インデックス投資ができる代表的な商品は、「iDeCo」と「投資信託」と「ETF(上場投資信託)」です。
■ 私がインデックス投資をお勧めする理由
この記事の最初(その1)に、私は証券会社に10年程勤めていたことをお話したと思いますが、そこで様々な投資家や様々な運用方法を見てきました。
私が学んだことの1つに、アクティブ運用(株価の上昇が期待される銘柄を選んで投資する。)で、インデックス運用のパフォーマンスを上回るためには、かなりの研究が必要ということです。
運用のプロでも、インデックス運用のパフォーマンスを上回るのは、難しいと言われています。
・ ・ ・ だったら、「インデックス運用が最も効率がいい!」
という、考え方が台頭してきました。
折しも日本経済バブルの後半(1980年代後半)の頃です。
当時、何を買っても儲かると言われた時代にインデックス運用の投資信託が生まれました。
・ ・ ・ そうです。
バブルで何を買っても儲かる時代でも、なかなかインデックス運用に勝てなかったからです。
株の銘柄選択に絶対的な自信のある方以外は、インデックス投資が効率がいいと思います。
「何と言っても、銘柄の研究をする必要がありませんから!」
では、この続きは、また後日 ・ ・ ・
私の書いた記事が少しでも皆様のお役に立てたらうれしいです。