(その4)【株式投資】[ドルコスト平均法]は、資産形成のための投資法です。今が始めるチャンス!そして、[インデックス投資]
前回の記事では、
ドルコスト平均法は、「高い時には少ない株数を買い、安い時には多い株数を買うテクニック」のため、「上げ相場で買付資金を増やしてはいけなく、下げ相場で買付資金を減らしてはいけない。」というお話をしました。
前回記事(その1):https://piccata.hatenablog.com/entry/stock01
前回記事(その2):https://piccata.hatenablog.com/entry/stock02
前回記事(その3):https://piccata.hatenablog.com/entry/stock03
今回は、ドルコスト平均法を使う場合の売り買いのタイミングについて、お話しようと思います。
■ ドルコスト平均法を始めるタイミングは、基本的にいつでもOKです。
ドルコスト平均法は、投資している株が下がっても怖くない投資法なので、買い始めた後に暴落が起きても逆にチャンスと捉えられます。
つまり、資産形成をしたいと思った時が、買い始めのタイミングです。
ただ、欲を言えば平均株価(日本で言えば、日経平均やTOPIX)が、連日最高値を更新する様なタイミングは避けた方がいいと思います。
そういう意味では、日本株は当面いつ始めても大丈夫と言えます。今はいいタイミングではないでしょうか?
■ ドルコスト平均法における売りのタイミングについて、
ドルコスト平均法は、資産形成のための投資法です。長く投資続けるほど資産形成効果が高くなります。
「儲かったら何かを買おう!」もいけなくはないですが、ドルコスト平均法の利点を最大限活用するためには、「結婚資金にする。」とか、「家を買うときの頭金にする。」とか、「老後の生活を豊かにす。」などの大きな資産形成のための長期投資です。
つまり、最もいい売りのタイミングは、結婚する時、家を買う時、または、退職する時だと思います。
では、この続きは、また後日 ・ ・ ・