ピカタのベターライフ

老後も「スタイリッシュな生活」をするため ~ 資産形成の基本「株」「暗号資産」そして、美味しい食事!

ちゃんと相手を探さないと、結婚できない時代!?

f:id:piccata:20211111204023j:plain

 

前回に引き続きまして、今回も現在の結婚に関する状況につきまして、お話させて頂きます。

 

実は、時代の変化と共に結婚できない人が急増しているのです。

これから、過去と現在の結婚数を紹介しますので、びっくりしないで下さいね!

 

■ 年間・結婚数」は、1970年代のもはや半分!?

 

以下は、厚生労働省「人口動態統計」で発表された「年間・結婚数」です。

 

1970年代は、100万組超え。

2015年は、63 万組

 

この間、人口が2割以上増えたことを考えると「年間・結婚数」の人口割合は半減しています。

 

職場などのまわりでも、「結婚しない人が増えたな」って思いますよね!

 

今や3人に1人が「生涯独身」の時代に突入!?

 

国勢調査により発表された生涯未婚率です。

 

[ 男性 ] :生涯未婚率

[1990年] 5.6% ⇒[2015年] 23.4%

 

[ 女性 ] :生涯未婚率

[1990年] 4.3% ⇒[2015年] 14.1%

 

・・・と、急増しています。

 

あくまでも推測の話ですが、2030年代には、3人に1人が「生涯独身」になると言われています。

 

f:id:piccata:20211111205405j:plain

 

ところが、実態はもっと深刻かもしれません。

 

現代、結婚できる人は、半分!?

 

上記の3人に1人が「生涯独身」を見ると、「なあ~んだ、3人に2人は結婚できるんだ。」なんて、安心してしまうかもしれませんが、これは統計の取り方の話。

 

実は生涯独身率」は、その年の55歳以上の人の独身率から計算しているのです。

 

そのため、あなたの年代の「生涯独身率」は、あなたが55歳になるまで分かりません。

 

では、あなたの年代の「生涯独身率」を予想するのは、「年間・結婚数」が近い数字ではないでしょうか?

 

つまり、1970年代は、ほとんどの人が結婚していましたが、2015年の「年間・結婚数」が半減していることを考えると、残念ながら、結婚できる人は半分になるかもしれません。

 

この記事の詳細については、こちら▼▼▼

ちゃんと相手を探さないと、結婚できない時代!?