面倒なことを「1分だけ、やってみる。」の魔法!
先日、「5分だけやってみる」の記事を書きましたが、今日はその汎用編です。
「5分だけやってみる。」は、先延ばしにしがちな大事なことに適していますが、本日の「1分だけやってみる。」は、「やらないといけないのに、面倒くさくてできないこと。」に効きます。
よかったら、使い分けて試してみて下さい。
この「1分だけやってみる。」は、とてもパワフルでかつ応用範囲が広いです。
例えば・・・
資格試験の勉強をやらないといけないのに面倒。
郵便物がたまっている。
埃が舞っているのに、掃除機をかけるのが面倒。
床に洋服が散乱している。
英語の教材を1日サボったら、その後やる気が起こらなくなった。
・・・どうですか?
身の回りに緊急性こそないものの、やらないといけないことって、あふれていませんか?
私は忙しくなると、どんどんいろいろなことを貯めてしまう性格でしたので、溜めてしまったものの整理に丸一日かかるなんてことが年に何度かありました。
でも、やらないといけないことを溜めるって、同時にどんどんストレスが溜まると思いませんか?
私はこの溜まるストレスが嫌で、試行錯誤を繰り返した中で、やっと見つけた解決方法が、本日ご紹介する「1分だけ、やってみる。」でした。
この「1分だけやってみる。」は、やった人にしか分からないことですが、ものがどんどん片付き、生活が一変します!
まさに魔法です!
普通、「1分で何ができるの?」って思いますよね?
例えば・・・
「掃除機をかけるのが、おっくう」と思っている時に、「じゃあ、1分だけでいいのなら、1分だけやってみようか!」と、掃除機をかけ始めると、意外と部屋の半分位かけ終わってしまいます。その時、あなたはどう思いますか?
・・・ほとんどの人は、「やってみると、結構スキッリして気持ちいいな!残り半分も今やらないとまた面倒になるから、ついでにやっちゃおう!」なんて思うものです。
また、資格試験や英語の勉強など、気の遠くなる様な時間を要するものは、緊急性もないので、どうしても後に後に先延ばししていまい、「今日もできなかった!」なんてことになりがちですよね?
そんな時には、1分だけやってみて下さい。やり始めると、取っ掛かりがおっくうだっただけで、意外と15分くらいできてしまったりします。
1分しかできなかったとしても、毎日続けている内に習慣になります。
ただ本当にいやで1分しかできない日が10日も続くようだったら、今の自分には向いていないと早くあきらめて次のことを考えた方がいいかもしれません。
諦めること(捨てること)は、大事です!まず、ストレスがなくなり、次への第一歩を踏み出せます。
ポイントは、トリガー(きっかけ)を作ることです。
例えば・・・食後のコーヒーを飲み終わったときに、「今日は、何を1分だけやってみるか?」と考える習慣をつけるとか。
ニュースを見終わった時とか・・・
わたしのブログを読み終わった時とか・・・